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    【京都記念】キズナの武豊「骨折明けだからといってぶざまな競馬はできません」

    2015.02.13 Friday

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      【京都記念】キズナの武豊「骨折明けだからといってぶざまな競馬はできません」 

       キズナにまたがる武豊

        キズナ(牡5)とハープスター(牝4)。伝統のGII京都記念(15日=京都芝外2200メートル)はスーパーホース2頭の初対決が“GI級”の注目を集めている。骨折により昨春の天皇賞(4着)以降、戦線離脱を余儀なくされたキズナの復帰を渇望していた天才・武豊ジョッキー(45)が胸中を語った。
       
        ――最終追い切り(11日=ウッド6ハロン78・1―12・1秒)を終えての手応えを
       
        武豊:思いっきりいい動きというわけではなかったけどね。骨折明けとしては十分、戦える態勢にありますよ。
       
        ――ゴール前まで手前を替えなかった
       
        武豊:もともと普通の馬と同じタイミングでは手前を替えないし、替えたがらない。脚が速ければそれでいいんですよ。
       
        ――同じく自身が騎乗した2週前追い切りとの比較は
       
        武豊:あの時は思いのほか素軽く、いい意味での違和感があったけど、一度乗ったことを踏まえたうえで、今回はイメージ通りに動けていたという感じかな。
       
        ――馬体の成長は
       
        武豊:体重は増えていそうですね。かといって太いという感じはありませんよ。
       
        ――ハープスターを筆頭に強力なライバルもいる
       
        武豊:確かに強い相手はいますが、キズナはそういうことを気にして乗るタイプの馬じゃありませんからね。
       
        ――復帰戦に向けての意気込みを
       
        武豊:応援してくれるファンの多い馬ですし、その気持ちに応えたい。骨折明けだからといってぶざまな競馬はできません。僕としても骨折が分かった昨春の天皇賞の後からずっと復帰を待っていましたし、今年はキズナとともに、という強い気持ちを持っています。レースが近づくにつれワクワクしてきましたね。
       
        ――秋には再度、凱旋門賞(一昨年4着)挑戦のプランもある
       
        武豊:もちろん楽しみにしています。去年、行けなかった分も、ぜひいい形でフランスに行きたい。そのためにもここでいいスタートを切りたいですね。

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